RICSブログ

【ご報告】2/24 子育てを愉しむおしゃべりカフェ12 @てらこやカフェ専念寺さん

2017年2月24日
春の気配を感じ始めた日に
6名のお母さん、5名のお子さんがご参加くださいました🌟

*きょうだい喧嘩がすごいんです…
*3人の子育てをしていたら、みんなに目をかけてあげられなくて…
*子どもがマイペースで…マイペースさも大事にしてあげたけど…どう接したら良いかなぁ?
*子育て支援センターなどでの子ども同士の遊び…
    でも、我が子が他の子を邪魔しているような気がして…

などなど…色々なお話が飛び出しました♬

おしゃべりする中で…

*子どもを信じることって大事だなぁ〜
*子どもに失敗させないように…って思いすぎていたかも…失敗することも大事!

*我が子の行動よりも、私自身が周りの目を気にしていたのかも…
*ちゃんとしないと、と思っていたけど、「まぁいいか〜」と思えた!
*お母さん自身がホッとする空間にいたらいいんだよ〜

などなど…みなさん、それぞれに暖かい想いとともに
子育てに関する意見を言ってくださり

それぞれに、氣づきのある会になりました♬

【参加者の方の感想】
*お互いの思いや経験を語り合うことが、自分自身のヒントになりました
*皆が気持ちよく、思いを表すことができているな、と思いました。
*一つではない答え、実は感じてていた解決方法に氣づかせてくれる優しい導き方でした。
*子育ては自分が楽しむことが一番だと聞けて、いい意味で、気が抜けて良かったです。
*「自分がちゃんとしていると思われたい」と強く思っていたことに気づいた。しゃべっていたら涙が出た。
*悩みだと思っていた「子どもの行動が遅い」などのことが、問題ではないと思えたこと。
*自分の思い込みで「子育てって大変」と思っていたけれど、周りに甘えれば良い、と思えた。
*他のお母さんと悩みが重なって、みなさん同じ気持ちなんだと思えたこと。

そして…おしゃべりカフェが終わった後もお話が弾んでいました!

いつもながら、一期一会の会ですが…
会う必然のある方が集まり
新たな出会いや繋がりを感じる場面でもあります。

参加してくださった皆様

いつも、暖かい居心地の良い空間と美味しいドリンク&スイーツを提供してくださる
てらこやカフェ専念寺さん https://www.facebook.com/sennentemple/

本当にありがとうございました!

お子さんとお母さん、関わる全ての方が
元氣に、笑顔で、希望をもって生きてくサポーター

Rie Child Support  引野里絵(作業療法士&グローアップクリエーター )

活動エリア:島根県東部(松江・出雲・雲南・安来・奥出雲・飯南)/鳥取県西部(米子・境港・西伯郡)/広島県尾道市

おしゃべりカフェ終了後のおしゃべり風景
こういう空気感が好きです😁

【ご報告】2/22 子どもの未来を語ろうカフェ@ビストロクール

「子どもの未来を語ろうカフェ」…語らいの一部をご紹介します!

2017年2月22日…思いがけず「竹島の日」の開催となりましたが
お蔭様で、交通事情の影響も少なく、参加者の皆さん無事に来場いただくことができました。

「子どもの未来を語ろう!」というテーマに
9名の皆様&ビストロクールさんご夫妻も参加くださいました。

参加者の皆様は
子育て真っ最中〜子育て卒業世代の方々
と同時に、お仕事でも子どもの育ちに関わっておられる方々
地域で独自の活動しておられる方、学校の先生などが集まってくださいました。

ほぼ、初対面の方同士
価値観も意見も様々

ですが…
「子どもにとって、より良い関わり」
という軸は共通していました😀

【語らいの内容(の一部)】

*「子どもにとって」という話題で話をする時は、大人側の視点・意見になりがちだが、子ども  
      の視点に立つことが大事

*「のびのびと育つ」「自由に遊ぶ」などの言葉はよく聞くが、「のびのびと」「自由に」とい
    う言葉の捉え方は、人それぞれ。立場によってもそれぞれ違う。その違いがあることを前提と
    して、子どもに関わる大人同士が価値観を擦り合わせていくことが大事。

「親として、こうあるべき・こうあらねば…」という価値観を、親である自分自身に当てはめ
    るとしんどくなることがある。

*一方で、「親のモノサシ」に子どもを当てはめようとすることもある。
*子育てをひと段落した方からは…子どもが病気がちなときは、「命があったらいい」と思って
   いたけれど、元気になってくると「もう少し、◯◯ができたら」と…親はついつい欲が出てく 
   るもの(笑)
我が子ではあるけれど、「それぞれの人生」と捉えている。子どもが好きなことをしたら良い
   よ、と思っているし、伝えている。なので、子どもが「やりたい」と言ったことは応援してあ  
   げたい。

習い事についても、様々な意見がある中で…
   子どもが「やりたい!」と言ったことをさせている。放課後が習い事でいっぱいになることもあるが、本人は学校生活での友人関係も楽しんでいるので、放課後に友達と遊べないことも気になっていない様子。
 3歳のお子さんの習い事…子どもが「やりたい!」ということをさせている。1つだけルールを作っている。それは『行く準備は自分ですること』。行きたくない時は無理に行かせないし、行きたい時は自分から準備をしている。(わぁ〜ほぉ〜と参加者の方の反応あり(笑))

子どもが自分の意見を主張できる空気感が減ってきているように感じる。

「個性」と「協調性」の兼ね合い
     個性を大事にすると協調性が弱くなり、協調性を大事にすると個性が引っ込んでしまう…?
 本来は学習のプロセスの中で…「こういう考え方もできる」「こういう風に考えるんだね」とそれぞれの考え方や意見を聞いて、自分の意見をさらに再考していくことで、個性と協調性、それぞぞれを尊重する心が育まれていけたら良いのだけど…

「枠組み」についての議論も、もう少し深めたいところでした
 例えば、学校(小中学校の義務教育)に行かない選択肢はあり…?
    大人が子どもを「枠」にハメすぎているのでは…?
    一方で…「枠があることは結構面白い」「枠があるから、そのギリギリを超えるか超えないか…そこで遊びが楽しくなる!」 
 「枠組み」のない世界を、大人も知らないから、本当に「枠組み」がなくなると、困ってしまうのでは…?
     「枠組み」はあれど…まずは大人が多様な選択肢があることを知って欲しい

子どもの見ている世界、感じている世界と、大人が見ている世界・感じている世界は異なる。
    それに気づいた時に、少し違う視点で、子どもと接することができるようになった。

きょうだい喧嘩が非常に激しいが…どうしたら??
    きょうだいは、お互いの存在自体はなくてならない、という根本的な絆がある(言葉にしなくても)。なので、きょうだい間の喧嘩は、どれだけ激しかったり、言葉が乱暴であっても、その絆があれば大丈夫。だから大げんかの後に、ケロッとして笑いあったりしている。

などなど…

私の進行が拙く、場のエネルギーに追いつかないところがありましたが…
正解・不正解のない話題の中
皆様の貴重なご意見をいただき、ありがとうございました⭐️

シェアすることで、ピンと氣づきになることもあり…

多様な子どもたちの未来は、大人がその多様性を理解し合うこと

そして、やはり…自分自身がどう生きていくか
子どもは、言葉ではなく、大人の姿を見ているなぁ〜と強く感じる時間でした。

日々の暮らし・お仕事の中、時間を作ってご参加いただいた皆様
会場&美味しいスイーツ&お茶を準備してくださったビストロクールさん
本当に本当に、ありがとうございました。

お子さんとお母さん、関わる全ての方が
元氣に、笑顔で、希望をもって生きてくサポーター
Rie Child Support  引野里絵(作業療法士&グローアップクリエーター )

活動エリア:島根県東部(松江・出雲・雲南・安来・奥出雲・飯南)/鳥取県西部(米子・境港・西伯郡)/広島県尾道市

参加者の皆様からも大好評❤️
とっても美味しい、ビストロクールさんのスイーツ&お茶でした♬

 

【ご報告】2/18-19 子どもの豊かな育ちを育むお話会@諫早市

2017年2月18−19日

長崎県諫早市にある、素敵な空間
ホリスティックビューティースペース kyrie(キリエ)さんにて
http://www.kyrie538.jp

子どもの豊かな育ちをはぐくむお話会を行いました。

1日目は子育て中のお母さん方
2日目は子どもの育ちに関わっている専門職の方
       (作業療法士・理学療法士・ソーシャルワーカー・児童発達支援管理責任者)
が、ご参加くださいました⭐️

参加者の方のエネルギーと
場の力が合わさり
濃い内容の話の中にも、笑いがある
あっという間に過ぎる、素敵な時間を過ごさせていただきました。

*参加者の方の感想*

  

*とても話しやすく、居心地良い時間が過ごせました。
*食事を上手にできないことで悩んでいたけれど、アドバイスのおかげで気持ちが楽になりました。
*またぜひ、お話がしたいです。
*もっと長い時間あったら良いのに…と思いました。
*子ども目線でのお話が、とっても分かりやすく、共感できることが多かったです。
*難しく考えていたけど、自分を信じて子どもを信じて、毎日を楽しみたいと思います。
*障害の有無に関係なく、子どもと関わる大人の在り方や、心の持ちようなど、自分自身の振り返りになりました。
*色々な立場・職種の人たちが情報交換することもすごく大事だと感じました。
*もっと子どもが伸び伸び、親が伸び伸び、支援者が楽しみを持って過ごせる時間が増えたらいいな、と思いました。
*障害は個性だと思うので、個性を強みにできるよう、子どもたちに関わっていきたいと思いました。

諫早市はじめ、長崎市、大村市、島原市、長与町など、遠くからご参加くださった皆様
今回、遠く離れた長崎県諫早市での開催にあたり
主催 kyrieの江嶋咲生子さん・慶依子さん
kyrie応援団のきよみさん
応援してくださった、諫早時代の先輩方

本当に本当にありがとうございました!
ぜひ、また長崎の皆様と、お話できることを楽しみにしています♬

お子さんとお母さん、関わる全ての方が
元氣に、笑顔で、希望をもって生きてくサポーター

Rie Child Support  引野里絵(作業療法士&グローアップクリエーター )

活動エリア:島根県東部(松江・出雲・雲南・安来・奥出雲・飯南)/鳥取県西部(米子・境港・西伯郡)/広島県尾道市

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