【ご報告】発達講座2/3 ”遊ぶ・創る・使う”から”読み書き”へ
発達講座2回目は…1〜3歳の発達⭐
特にリクエストのあった、「スプーン」の持ち方・使い方について
世の中、いろいろなスプーンが溢れている
実際に子育て中のお母さんたちも
お仕事で子育てに関わっておられる方も
「選ぶのに迷うよね〜〜〜〜」と意見が一致(笑)
みんな、お子さんに、より適したものを使って欲しいから迷う
それぞれ特徴があるのだけれど
誰にとってもベストな
”唯一の”スプーンがあるわけではなく
「その子にとって」ベスト(ベター)な選択ができたら良いと思う。
そのためのポイントを
実際にスプーンを持って動かしてみて、
改めて動きや感覚を意識していただいたり
お子さんの食べている様子をビデオでみて、分析しながら、
そのお子さんにとって、「今」必要なことをお伝えしていきました。
また・・・
こういう食器を使ったら、上手にできた!
ここにおかずをのせたら、上手にすくえた!
子育て中のお母さんの智慧も素晴らしい!!
「食べること」というと・・・
スプーン&口の動き に注目しがちですが・・・
お皿の形・大きさ・重さ・素材も大事なポイント♬
そして、ケース バイ ケース
みんな同じ決まりがあるわけではなく
唯一の手段があるわけでもない
時と場合で、変化する
だから、子どもの育ちに関わらせていただけるのは、
とっても創造的で、かけがえのないものだなぁ〜と改めて実感しました^ – ^
◉参加者の方の感想はこちら◉
*実際に自分ですくってみることで、すくいやすさに差があることがわかった。
*スプーンの形、太さ、お皿の形、左手の使い方など見るポイントが分かってよかった。
*この形にはこういう良さがある、この形はこういう場合に使うと良い、という視点で見ることで、この子にあったものを選ぶことができることが分かってよかった。
*その子が使いにくい、難しい時には、どうやったら良いのか、考えたり、工夫していくという大人の柔軟さが大事だということを改めて感じることができてよかった。
*おもちゃ・絵本の紹介をしてもらえてよかった
*手・指の動きの発達、本来の役割も知ることができて、普段使っている機能も体を使って知ることができた
*子どもにあったスプーンや器を選んで行こうと思いました。
*実際にスプーンと器を使ってみて、普段何気なしにやっている「集まれ〜」の意味づけが分かった
*具体的なお話が聞けてとても分かり易かった
*子どもに関わる仕事もするため、知っておいた方が良いことがたくさんあり、参加できてとても良かったです。
*食事の時の食器など、いろいろなバリエーションで手の使い方(支える方の手も)を促していくことが参考になった。
*参加者の方がフェイスブックに挙げてくださった投稿より*
いろんなスプーンであれこれ🥄🥄
持ち方から、手の動かし方など、さらにはお皿をもつ左手の重要性も知り、右手と左手をうまく統合して、食べるという動作ができていくのだと学びました!
子どもは、体験しながら発達していく。
私たち大人が、色々と上手にできることも、たくさんたくさんやってきたから。
子どもたちが、うまくできないのは、まだまだ経験できていないから。
だから、やろうとしている。
やりたいことを諦めない子になって欲しいなら、小さい頃の自発的な行動を大人の都合で(なるべく)ストップさせないこと!
子どもの経験を邪魔しないこと!
改めて、大事だなーと感じることができました(#^.^#)
お伝えしたいことを、みなさん、きちんと受け取めていただけたなぁ〜と❤
素敵な感想、本当にありがとうございます。
今回のランチタイムはこんな感じ♬
ノンオイルカレー&シチュー(^ ^)
Fractal・ amritaさんのneoベジタリアン料理®︎ https://flactal.shopinfo.jp/pages/1287778/page_201709201138
お子さんへの暖かい思いを持って、ご参加くださった皆様
素敵な会場を提供してくださり、暖かいおもてなしをしてくださった大廣建設さん
http://www.dai-kou.co.jp/feature
Fractal キュレーターの中島佳代子さん & amrita(ネオベジタリアン料理®︎) の船田真里さん
https://flactal.shopinfo.jp
本当にありがとうございました!!
次回もよろしくお願いいたします^ – ^
最後まで読んでくださって、ありがとうございました♬
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お子さんとお母さん、関わる全ての方が、元氣に、笑顔で、希望をもって生きてくサポーター
RICS (Rie Child Support) 引野里絵(作業療法士&グローアップクリエーター )
Rie Child Support (RICS)では、
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│更新日:2018年03月16日│