自己分析! ズボラな私の「日々の暮らしを丁寧に」のポイントとは!?
ズボラで、面倒くさがりで、不器用な私ですが…
先日いただいた、金柑煮がとっても美味しくて^ – ^
自分でも作ってみよう!と思い立ち
早速、我が家の庭の金柑を採取!(2020.04.24)
こういう時の行動力は、多動力の賜物!(笑)
金柑にはこんなに種がいっぱい!!!!
ですが、いただいた金柑煮は、種を丁寧にとっておられて…
なるほど!
いつもなら、めんどくさい!と
種ごと煮詰めていたから、苦かったのか(笑)
ちょっと手を掛けると
こんなにも美味しくなるのだ〜〜( ^ω^ )
美味しい! をきっかけに
ちょっと面倒だけど、やってみよう!
と気持ちの変化が、私の作業パターンを変化させ
珍しく、丁寧に種取りしてみました!
☝️ポイント1)やってみよう!と思えるきっかけが大事
そして、もう1つのポイントは…
👉ポイント2)「これならできそう!」という感覚
これも、作業パターンを変える時や、新しい作業をする時に
私にとっては、大事なポイント
それにしても…
金柑は種がいっぱい!!
生命力に溢れている!!
種を半分にカットしてしまうことも
少し躊躇われたけれど…
ありがとう🙏と心で唱えて
種取り作業
その間、およそ10分少々
思っていたよりも
すぐに終わりました!!
ここも私にとって、大事なポイント!
👉ポイント3)手間=時間がかかると思っていたけど、実際はそんなに手間でなかった、という感覚
私は、時間の感覚がちょっとズレている
実際は5分で終わるところを
30分くらいかかる、と感じたり
実際は30分くらいかかることを
5分くらいかな、と感じたり
新しい、馴染みのない作業の時ほど、時間感覚がずれる
なので、特に初めてのことをする時は、
かなり時間と心に余裕がないと始められない
改めて気づいた、私の特徴…笑
とうことで、ズボラな私が日々の暮らしを丁寧にするポイントは…
◉キッカケ(モチベーション)
◉できそう!
◉めんどくさいと思ったら、時間を測ってみよう!
という気づきでした!
そして、いつも感じているのは…
無理なく、ちょっと「手」をかけること^^
☝️暮らしの作業を、その人がやりやすいように
どうすると、やりやすくなるかを一緒に考えるのは、作業療法士のお仕事です♫
子育てや暮らしの作業の改善など、その人、お子さんにあったオーダーメイドの方法を一緒に考える
個別相談も行なっています ⇨お問合せはこちらhttps://riecs.net/contact/
日々の暮らしに成長のエッセンスを!
自然と共に生きよう!
│更新日:2020年05月04日│
自分も相手も尊重するためには…? 〜保育園のコンサルより〜
1人1人の子どもたちを大切にする保育を💓
と園長先生のステキな想いとともに
昨年度から一緒に関わらせていただいています
今回は四歳児さん
年中さんは…とっても個性豊か❣️
そして、先生方の工夫や関わりが素敵♫
ちょっと落ち着きにくいお子さんたちに
何か落ち着けるものはないかなぁと…
素材や大きさを試行錯誤された結果
ハリネズミファミリーが誕生🦔💓
ちょっとした手遊びグッズで
落ち着くお子さんも多いのです♫
人気だけど、取り合いにはならないらしい
そして、ちゃんと決まったカゴの決まった位置(こどもたちが決めた)に戻すらしい
スゴイ❣️
椅子取りゲームに参加しないお子さんたちの代わりに…
ハリネズミくんが参戦
そのハリネズミくんにつられて参加するお子さんも!
もちろん参加しないお子さんもいる
ハリネズミくんや他のぬいぐるみを持って、応援する子
隅っこから見ている子
負けて悔しくて、先生に抱きついて泣いている子
負けるのがイヤだからしない!という子
負けたら泣いてもいいんよ!と声をかける子
(と言いながら、その子も見る側 笑😊)
みんなが同じ行動をしてはいないけれど
みんながそれぞれの居場所を持って
自分も相手も尊重している
本当に素敵なクラスになっていっている💓
私は、保育の中に入って
お子さん達の様子を観たり
ちょっと一緒に遊んで
子どもさんの様子や環境を確認させてもらい
そして、先生のお話を聴いて
取り組みを一緒に考える
この過程が面白く、楽しい!
素敵なクラス運営をされている先生方
その先生方を支えておられる、園長先生や主任先生
と一緒にお仕事させていただけることに感謝です 2020.01.25 FB投稿
それぞれの居場所を持つ安心感が
自分も相手も尊重できる暖かい心を育む^ – ^
日々の暮らしに成長のエッセンスを!
自然と共に生きよう!
│更新日:2020年04月30日│
「文字を見ると吐き気がする!!」〜 その背景にあるものとは・・・
『スッキリしたーーー❗️』
『今まで、誰にも言えなかったことが言えた❗️』
by 読み書きが苦手な小学校5年生さん
「文字を見ると吐き気がする」
「文章を書きたくない」 などなど
お子さんは、これまで多くの訴えてはしてきたけれど…
大人側は「頑張ればできる!」というよくある対応になってしまい…
双方の歯車がずれている状況に…
保護者の方が、何かしてあげられることはないかと相談に来られ
お話を伺う中で、文字の見え方に特徴があるかもしれない、と感じ
2回目はお子さんとお会いする事に。
持ちやすい、書きやすい鉛筆探し
見やすい、使いやすい定規探し
見やすい、書きやすいノート探し
その後、数冊持ってきてくれていた本や教科書の中から
縦書き、横書き
文字の大きさ、フォント
紙の色、質 など
読みやすい、読みにくい、を聞いていくと…
そのお子さんは、自分の言葉でちゃんと答えてくれる
✨真っ白い紙で
✨横書きが1番読みやすい
✨でも、文字が一気に目に入ってきてどこを読んでいるか分からなくなる
✨けれど、好きな物語の本だと大丈夫!
こんなふうに語れるのは、すごい❣️
それならば、読みやすい工夫をしよう!
と、いくつかポイントを話し合い終了
そして、帰りの車に乗った瞬間に
『スッキリしたーーー❗️』
『今まで、誰にも言えなかったことが言えた❗️』
と言っていた、と保護者さんからメッセージいただきました😊
見え方、感じ方は、
誰かと比べることができないし、
相手の状況を知ることも難しい
でも、お子さんの言葉は、
そのお子さんにとっての正論であることが多い
精神論で解決するのではなく、
そのお子さんの見え方、感じ方に目を向けてくださる学校の先生方も増えてきた
更に一歩進めて、
「そのお子さんに聞いて、一緒に考える」というプロセスが一般的になればいいなぁ〜
子どもに聞いてみよう!
子どもは語ってくれる!
子どもを信じて!
日々の暮らしに成長のエッセンスを!
自然と共に生きよう!
│更新日:2020年04月28日│