○○○のストーリーを大切に❣️ 〜子どもの育ちのキーワード
もうすぐ1歳2ヶ月になるお子さん
大人がお芋を洗っていたら
近くにやって来て
最初はジャブジャブ
次は、右から左のバケツに移し
次は、左から右のバケツに移し
次は、右から左へ
その次は、どーぞ!と一つずつ大人に渡す
この状況、大人のストーリーは
川の水(左のバケツ)で、お芋を洗い、
綺麗な水(右のバケツ)で再度洗って、焼き芋にしよう〜
だから、綺麗な水のバケツに入れた後に、川の水のバケツに
お芋を戻す、というプロセスは無い!(笑)
子どものストーリーは
「何か」をジャブジャブ!
あ!ちょっと冷たいかも
あ!こっちに移してみよう
あ!(あっちに)なくなっちゃった
じゃあ!(こっちから)あっちに移してみよう♫
ただただ、ひたすらに同じことの繰り返し・・・
のように見えますが・・・
子どもにとっては
1回1回が新鮮で。楽しくて仕方ない、という感じ
ケタケタ笑ってはいませんが(笑)
夢中になってる感じが伝わって来ます
ということで、今回の子どもの育ちのキーワード は
「真似」から始まる、子どもの創造♫
真似して欲しくないことほど、真似をする・・・というお母さんのお話もよく聞きます(笑)
子どもには「善」「悪」の判断よりも
目の前のことが「面白そう!」かどうか、が大事!
そして
面白そう! やってみよう!(真似)から、
創造が膨らみ、体験しながら、成長していく
新生児さんでも、向き合って、大人が口や目を動かすと
一生懸命、同じように動かそうとします
つまり、真似をするのです^ – ^
もちろん、善悪も伝えていく必要がありますが
少し俯瞰してみると
子どものストーリーも見えて来ます
そんな時の大人の対応キーワードは…
「自由にやらせてあげる!」
「邪魔しない!」
もちろん、リスク管理は必要ですが、
何やってるんだろう?
どうしたいんだろう?
と、子どものストーリーに意識を向けた見守りも大事ですね!
視点が変わると関わり方が変わる!
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│更新日:2020年05月02日│