RICSブログ

登ったら降りれない…こんな時は○○○〜2歳児さんの挑戦!〜

高さ3mはある庭木仕事の用のハシゴに

2歳のお子さんが登っていきます!!

 

お子さんは、

上しか見てないから、怖いのも知らず!

 

「だいじょうぶ!」と言って登ります

 

が!!!!

登ったら降りれない…(>人<;)

助けて〜〜と手をお母さんに伸ばします

こんな時、どうしますか??

 

RICS 「降りれるよ!」「やってみよう!」

と声をかけてみると…

1回目はこんな感じ⬆️

前を向いて、降りてきました

 

降りたお子さんはすぐに

「もう1回!」と言って登っていきます

そして、2回目…

ちゃんと、後ろ向きで、ゆっくりと降りてきました!!!

 

1回目の挑戦による体験

大人は、ちょっとハラハラドキドキ

こういう向きで降りたらいいよ

と教えたくなってしまう…ところですが!

 

でも、ちょっと見守って

お子さんの考えたやり方で体験してみる

(もちろんリスク管理は大事です!)

 

お母さんも、手を伸ばしながら、しっかりと見守ってくださいました❤️

ありがとうございます^ – ^

 

その体験が、次の変化へと繋がる一歩になる!  ^ – ^

安全を確保しながら、見守ることが大事ですね

日々の暮らしの中に、成長のエッセンスを!

 

父の生きる力とは…?〜脳梗塞後遺症 感覚性失語の父 復活!珍道中9

新型コロナウィルスさんの影響により

後期高齢者の父母の暮らしにも変化が、、、

 

父は月6ー7回、囲碁の集まりに行っていましたが、

2020年4月14日現在、当然、中止ですね。

 

で、どうするかなぁ〜と思っていたら、、、

 

朝起きたら、いろいろ身振り手振りで話しかけてくる

最初は全く分からなかったけれど……(・・;)

夏野菜を育てることにしたらしい( ^ω^ )

 

⬆︎最初は、庭を見つめてイメージング(たぶん)

 

⬆︎3つの何かを育てることにしたらしい

空いた植木鉢を並べて構想中

 

父の生きる力

=切り替えの早さ

=作業を見つける力

 

作業療法士としては、非常に興味深い人である、、、

 

日々の暮らしの中に、ちょっとした楽しみを^ – ^

両手が仲良く!発達するオモチャ♫ ゴム鉄砲編 

両手が仲良く!

右手と左手

利き手と反対の手

左右の手が仲良く動くことで

細かい作業がやりやすくなります

 

例えば、、、右利きのお子さんの場合

ハサミ(右)で切る時に、紙を支えたり、適度に動かしたり(左)

のり(右)を貼る時に、紙を支えたり(左)

ご飯を食べる時に、お箸(右)とお茶碗(左)を持ったり

 

成長すればするほど、難しいこともできるようになります。

例えば、、、

ピアノを弾いたり、リコーダー吹いたり、定規で線を引いたり、

縫い物したり、包丁で食材を切る時にも、

両手が仲良く、協力しながら動くと、

効率的に、安全に作業ができます^ – ^

で、その成長の鍵は「遊び」の中にいっぱいあります!

 

この写真のお子さんは3歳さん

ラップの芯と輪ゴムを使って、ゴム鉄砲♫

左手でしっかりとラップの芯の部分を持って(動かないように!)

右手で、グッと輪ゴムを引いて

狙いを定めて、紙の球を飛ばします!

狙いを定める時には、「目」も使うので

「目と手」も仲良く働かせていますね^ – ^

 

3歳だから、ゴム鉄砲遊びをやらなせなきゃ!

と思わないでくださいね。

 

そのお子さんが、自然と興味を持ってやっていることの中に

両手仲良く使っている場面があると思います♫

 

日々の暮らしの中に成長のエッセンスを(^。^)

 

 

 

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