手作りイカダで嫁が島へ渡ろうチャレンジ!:ミズベリング縁(えにし)
2016年9月16日(金)のおしごと
『国土交通省 中国地方整備局 出雲河川事務所』で会議☆
病院や施設で仕事をしていたら
全くご縁のないであろう場所ですが…
もっと暮らしレベルで、子どもの育ちに関わりたいと思い
Rie Child Supportをはじめてから
イロイロなご縁をいただいて、ミズベリング縁(えにし)さんに出逢わせていただきました。
なにせ、国土交通省、国の機関。
ちょっと敷居が高い、かたそうな印象を持っていましたが、
ミズベリング縁の皆さんは
若く、元氣があり、柔らかく、暖かい方々。
水辺を賑やかにしたい!という楽しい思いを持っておられました。
10月10日は
くにびき自然学校さんがリーダーで
タイヤチューブでイカダを作成し
嫁が島へ行こう!!
というイベントがあります。
その後のワークショップを含め
お手伝いさせていただくことになりました。
10月8−10日
島根県立美術館周辺で
宍道湖を楽しむ催し物いっぱいのお祭りです♪
ご家族皆さんで楽しめそうですよ〜♪♪
イベント詳細はこちら
https://www.cgr.mlit.go.jp/izumokasen/mizube/mizbering/fes/fes2016.html
https://www.facebook.com/ミズベリング縁-677817529000450/
☆RICSからのお知らせ☆
詳細こちら
♪子育てを愉しむ ちょっと深いおしゃべりカフェ6
2016年9月30日(金)10:30−12:00 対象:小学校高学年のお子さんを持つお母さん
♪お母さんの心のデトックス 子育てを愉しむ おしゃべりカフェ7
2016年10月5日(水)10:30−12:00
対象:お子さんが「言うこと聞いてくれない〜😣」「どう関わったら良いんだろう??」と思っているお母さん
♪子育てを愉しむ ちょっと深いおしゃべりカフェ8
2016年10月27日(木)10:30−12:00
対象:年長〜小学校低学年のお子さんを持つお母さん
Rie Child Support ホームページ
https://riecs.net
作業療法士&グローアップクリエ−ター 引野里絵
活動エリア:島根県東部(松江・出雲・雲南・安来・奥出雲・飯南)/鳥取県西部(米子・境港)/広島県尾道市
│更新日:2016年09月17日│
発達の凸凹:私の小さい頃(1)
私は…
おそらく、育て難い、ちょっと変わった子どもでした♪
思い返すと…
イロイロ難しかったことがあります
☆姿勢が悪い☆
背中を伸ばして座り続けること
足をそろえて、椅子に座ること(膝が広がってしまう)
☆早とちり☆
計算問題で、記号の勘違い・計算ミスが多い
最後まで話を聞くこと
問題文を最後まで読むこと
じっくり考えること
☆落ち着かない☆
授業中は鉛筆をガリガリ噛む
椅子を前後にカタカタ動かす
☆不注意☆
忘れ物が多い
壁や電柱にぶつかっていた
☆不器用☆
絵の具で色付け、習字、工作の出来上がりが雑
イメージはあるけど、絵に表現が出来ない
道具を壊す(特に理科の実験)
☆その他☆
左右が分からない
部屋、引き出しの中はグチャグチャ
そして…
学校でも家でも 本当によく怒られていました(笑)
今では、笑い話に出来ますが
かなり大きくなるまで 「なぜ、自分は皆と同じことが出来ないのだろう…?」
と悩み、自分を否定してきました。
しかし…
大人になり、作業療法士として
子どもの発達に関わらせてもらうことで
自分と似た子ども達に たくさん出逢い
学ばせてもらいながら
子どもの頃からの「なぜ私は出来ないの??」 も
自己否定も解消されていきました😊
子どもの行動には必ず意味がある!
私の「なぜ…??」は
これから少しずつお話ししていこうと思います。
最後まで読んでいただいて ありがとうございました!!
☆お知らせ☆ 詳しい内容は ↓
♪子育てを愉しむ ちょっと深いおしゃべりカフェ6
2016年9月30日(金)10:30−12:00 対象:小学校高学年のお子さんを持つお母さん
♪お母さんの心のデトックス 子育てを愉しむ おしゃべりカフェ7
2016年10月5日(水)10:30−12:00
対象:お子さんが「言うこと聞いてくれない〜😣」と思っているお母さん
♪子育てを愉しむ ちょっと深いおしゃべりカフェ8
2016年10月27日(木)10:30−12:00 対象:年長〜小学校低学年のお子さんを持つお母さん
Rie Child Support : ホームページ
作業療法士&グローアップクリエ−ター 引野里絵
活動エリア:島根県東部(松江・出雲・雲南・安来・奥出雲・飯南)/鳥取県西部(米子・境港)/広島県尾道市
│更新日:2016年09月16日│
「じっとすることが苦手」「椅子に座ることが難しい」お子さんのこと
「じっとすることが苦手」「椅子に座ることが難しい」「いっぱい動きたい!!」お子さんのお母さん&先生へ
お子さんは、お母さんや先生の
言うことを聞きたくないわけでも、
困らせたくて、動いているわけでもありません☆
「生理的多動」という言葉を聞いたことがありますか?
子どもは成長の過程の中で、じっとしていない、バタバタと非常に元氣に動き回る時期があります。
2〜3歳頃のことを言います。
本来、子どもは好奇心旺盛です。
特に、2〜3歳は歩いたり走ったりすることが自由に出来るようになり、動くこと自体が楽しかったり、
高いところに登って高さを知ったり、より広く世界を知りたいと思って動き回る時期です。
年齢があがるにつれて、少しずつ落ち着いてきますが、
それでも、まだまだ動きたい!と、脳が求めている場合があります。
そういうお子さんは、同年齢のお子さんに比べて、
たくさん動くことで落ちついたり、スッキリしたり、
動いている時の方が、じっとしている時よりも、先生の言っていることが理解しやすかったり、
感覚的な刺激に対して敏感に反応するお子さんも、じっとしていることが苦手な場合があります。
椅子に座った姿勢を保ち続けるだけの体の準備が出来ていない場合もあります。
私は今でもそうですが…
これからどのような活動をするのか、よく分からないから、興味を示さない場合や、
活動そのものに興味がない場合も、じっとしていることは難しいです。
じっとしていないのには、そのお子さんなりの理由があります
お母さんや先生の言うことを聞かないわけでも、
お母さんや先生を困らせたいわけでもありません。
□動くことでスッキリしているのかな?
□動いているけど、実は話を聞いているのでは??
□もしかして、感覚刺激に敏感なのかな?
▶︎関連記事:「感覚刺激に敏感」…どういうこと?
https://riecs.net/blog/140/
□椅子に座るための、体の準備ができていないのかも…
▶︎関連記事:椅子に座って作業するための『からだ』を育てよう!
https://riecs.net/blog/132/
□これからすることが、上手く伝わっているかな?
□この活動に興味があるかな?
どうして動いているのかなぁ〜とちょっと考えてみていただけると嬉しいです☆
│更新日:2016年09月03日│