RICSブログ

無心になるには?? ある少年からの学び

ある日の畑の風景

 

手頃な竹を見つけてバトンのようにくるくる回していたお子さん

短く切ってはいたけれど、ちょこんと出ていた枝の根元が気になり

鉈(なた)で削り始める

 

ひたすらに削り続ける

 

この無心な姿に

「遊戯三昧(ゆげざんまい)という言葉を思い出す

 

元々は禅語で

『どんな状況にあっても、自分がなすべきことに無心で取り組み、その状況を「遊び」のように楽しむ』

という意味だそうです ➡︎参照https://etsuken33.hatenablog.com/entry/2017/11/26/184839

 

私は、草刈りをしている時や、種を蒔いている時に

無心になる瞬間がある

 

「やらなくちゃ〜〜」と焦っている時は「必死」(笑)

やっていること自体に焦点が当てられた時は「無心」

 

その瞬間、瞬間に焦点を当てて生きる

「子どもから学ぶこと」「今を生きる」シリーズでした!

関連ブログ:凸凹道を歩く〜1歳2カ月児さんから学んだこと https://riecs.net/blog/1700/

 

子どもと自然は最高で最好の先生!

ありがとうございます^ – ^

 

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凸凹道を歩く❣️〜1歳2カ月児さんから学んだこと

畑は凸凹がいっぱい!

草刈りも必要最低限しかしていないので、見通し不明瞭

さらに、グランドカバーとして畝にも刈った草がかけてあるから

畝と溝の境目もちょっとわかりにくいところもある

つまり、地面の凸凹を目視することが難しい、見通しの悪い環境

 

バリアフリーとは正反対、バリアたっぷりの畑に

1歳2ヶ月児さんはどうするか??

 

裸足になって

凸凹があってもなんのその

転んでも立ち上がって

お母さんを目指して歩いていく!

 

歩き始めた赤ちゃんにとって

まっすぐな、平らな床の上を歩くのも冒険ですが

見通しの悪い凸凹道を歩くのは更なる冒険( ^ω^ )

 

転んだら失敗!でもなく

転んだらダメ!でもなく

ただただ、前を向いて歩いていく♫

 

歩くことに集中している

まさに、今を生きる姿を見せてくれる^ – ^

お父さんも、お母さんも

「危ない!」「やめなさい」「抱っこしよう」ではなく

「こっちにおいで〜〜」と見守ってくれる

 

子どもは、やってみようと思うことを、すぐにやりたがる

「あとで」はない!

「今」を生きているから♫

 

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