登ったら降りれない…こんな時は○○○〜2歳児さんの挑戦!〜
高さ3mはある庭木仕事の用のハシゴに
2歳のお子さんが登っていきます!!
お子さんは、
上しか見てないから、怖いのも知らず!
「だいじょうぶ!」と言って登ります
が!!!!
登ったら降りれない…(>人<;)
助けて〜〜と手をお母さんに伸ばします
こんな時、どうしますか??
RICS 「降りれるよ!」「やってみよう!」
と声をかけてみると…
1回目はこんな感じ⬆️
前を向いて、降りてきました
降りたお子さんはすぐに
「もう1回!」と言って登っていきます
そして、2回目…
ちゃんと、後ろ向きで、ゆっくりと降りてきました!!!
1回目の挑戦による体験
大人は、ちょっとハラハラドキドキ
こういう向きで降りたらいいよ
と教えたくなってしまう…ところですが!
でも、ちょっと見守って
お子さんの考えたやり方で体験してみる
(もちろんリスク管理は大事です!)
お母さんも、手を伸ばしながら、しっかりと見守ってくださいました❤️
ありがとうございます^ – ^
その体験が、次の変化へと繋がる一歩になる! ^ – ^
安全を確保しながら、見守ることが大事ですね
日々の暮らしの中に、成長のエッセンスを!
│更新日:2020年04月16日│
両手が仲良く!発達するオモチャ♫ ゴム鉄砲編
両手が仲良く!
右手と左手
利き手と反対の手
左右の手が仲良く動くことで
細かい作業がやりやすくなります
例えば、、、右利きのお子さんの場合
ハサミ(右)で切る時に、紙を支えたり、適度に動かしたり(左)
のり(右)を貼る時に、紙を支えたり(左)
ご飯を食べる時に、お箸(右)とお茶碗(左)を持ったり
成長すればするほど、難しいこともできるようになります。
例えば、、、
ピアノを弾いたり、リコーダー吹いたり、定規で線を引いたり、
縫い物したり、包丁で食材を切る時にも、
両手が仲良く、協力しながら動くと、
効率的に、安全に作業ができます^ – ^
で、その成長の鍵は「遊び」の中にいっぱいあります!
この写真のお子さんは3歳さん
ラップの芯と輪ゴムを使って、ゴム鉄砲♫
左手でしっかりとラップの芯の部分を持って(動かないように!)
右手で、グッと輪ゴムを引いて
狙いを定めて、紙の球を飛ばします!
狙いを定める時には、「目」も使うので
「目と手」も仲良く働かせていますね^ – ^
3歳だから、ゴム鉄砲遊びをやらなせなきゃ!
と思わないでくださいね。
そのお子さんが、自然と興味を持ってやっていることの中に
両手仲良く使っている場面があると思います♫
日々の暮らしの中に成長のエッセンスを(^。^)
│更新日:2020年04月13日│
3歳児さんのお手伝い♫ ごますり編
胡麻すり!!
友人の親子さん
3歳のお子さんに、ゴマスリお手伝いを!
と、大きめのすり鉢を準備されました♫
飛び散りにくいし、安定性もあるから
小さいお子さんでも
ゴリゴリしやすい( ^ω^
両手でスリコギを持って
体の真ん中で、ゴリゴリする
体が安定してないとできない作業
お手伝いにもなり
食育にもなり
身体育てにもなる
いい作業だなぁーー♫
ちなみに…
よく目にするこの「すり鉢」
実は、島根県産なのです♫
製造元の「元重製陶所」さんのhpはこちら
最後まで読んでくださって、ありがとうございました♬
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お子さんとお母さん、関わる全ての方が、元氣に、笑顔で、希望をもって生きてくサポーター
RICS (Rie Child Support) 引野里絵(作業療法士&グローアップクリエーター )
Rie Child Support (RICS)では、
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│更新日:2020年04月11日│