こんな感じ! 藍の生葉染め
【研修会開催のお知らせ】
◉テーマ「どうしたらいい? 配慮が必要な子どもとの関わり~感覚統合とチャイルドスペースの視点から~」
◉ 詳細はこちら http://kokucheese.com/event/index/475868/
◉申込期間:7月15日~8月15日
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お友達から、いただいた「藍」
プランターでスクスク元氣に大きくなったので
刈り取って〜
藍の生葉染めをしました〜♬
とっても簡単!!
材料を揃えたり、準備もほぼ不要
所要時間30分程度♬
超面倒くさがりだけど…
超簡単な物作りには興味のある私好み❤️
写真で、手順をお届けします〜
準備物)
*ボウル(ステンレス製で少し大きめが良い)
*台所シンク用の水切りネット(ネットでなくてもOK)
*藍の生葉(15本程度)
*塩(大さじ2)
*水(400cc)
*布(シルクかウールが染まりやすいらしい/ 今回はシルク100cm×100cm)
*ゴム手袋
藍の生葉をネットに入れてボウルに入れる。水と塩も入れる。
約5分間、ガーッと揉み出す!
布を満遍なく浸す → 布を広げて、空気に触れさせる(これで藍の色が定着する)
この作業を数回繰り返す
この作業は20分館の間に終えること(5分に1回は空気に触れさせるといいみたい)
40分くらい経った、藍の生葉を揉み出した染液
ちょっと青緑が濃くなっている
この染液を使うと、少しくすんだ青緑になる…
私は今回ちょっとしたハプニングにより、この染液に浸けて…予定よりもちょっと落ち着いた青緑色になりました
あ…手が汚れるのがチョット…という方は、ゴム手袋をお忘れなく!
http://aizomesocks.blog135.fc2.com/blog-entry-742.html
こちらのサイトを参考にさせていただきました!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました♬
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お子さんとお母さん、関わる全ての方が、元氣に、笑顔で、希望をもって生きてくサポーター
RICS (Rie Child Support) 引野里絵(作業療法士&グローアップクリエーター )
Rie Child Support (RICS)では、
お子さんの「デキル!」を一緒に見つけ、
デキル方法を提案しています。
◉デキル!を見つけるプログラム(ご家庭向け)
https://riecs.net/services/#kosodate
(保育所・学校・児童発達支援センターなど)
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活動エリア:島根県東部(松江・出雲・雲南・安来・奥出雲・飯南)/鳥取県西部(米子・境港・西伯郡)/広島県尾道市
│更新日:2017年07月11日│
発達の凸凹:私の小さい頃(1)
私は…
おそらく、育て難い、ちょっと変わった子どもでした♪
思い返すと…
イロイロ難しかったことがあります
☆姿勢が悪い☆
背中を伸ばして座り続けること
足をそろえて、椅子に座ること(膝が広がってしまう)
☆早とちり☆
計算問題で、記号の勘違い・計算ミスが多い
最後まで話を聞くこと
問題文を最後まで読むこと
じっくり考えること
☆落ち着かない☆
授業中は鉛筆をガリガリ噛む
椅子を前後にカタカタ動かす
☆不注意☆
忘れ物が多い
壁や電柱にぶつかっていた
☆不器用☆
絵の具で色付け、習字、工作の出来上がりが雑
イメージはあるけど、絵に表現が出来ない
道具を壊す(特に理科の実験)
☆その他☆
左右が分からない
部屋、引き出しの中はグチャグチャ
そして…
学校でも家でも 本当によく怒られていました(笑)
今では、笑い話に出来ますが
かなり大きくなるまで 「なぜ、自分は皆と同じことが出来ないのだろう…?」
と悩み、自分を否定してきました。
しかし…
大人になり、作業療法士として
子どもの発達に関わらせてもらうことで
自分と似た子ども達に たくさん出逢い
学ばせてもらいながら
子どもの頃からの「なぜ私は出来ないの??」 も
自己否定も解消されていきました😊
子どもの行動には必ず意味がある!
私の「なぜ…??」は
これから少しずつお話ししていこうと思います。
最後まで読んでいただいて ありがとうございました!!
☆お知らせ☆ 詳しい内容は ↓
♪子育てを愉しむ ちょっと深いおしゃべりカフェ6
2016年9月30日(金)10:30−12:00 対象:小学校高学年のお子さんを持つお母さん
♪お母さんの心のデトックス 子育てを愉しむ おしゃべりカフェ7
2016年10月5日(水)10:30−12:00
対象:お子さんが「言うこと聞いてくれない〜😣」と思っているお母さん
♪子育てを愉しむ ちょっと深いおしゃべりカフェ8
2016年10月27日(木)10:30−12:00 対象:年長〜小学校低学年のお子さんを持つお母さん
Rie Child Support : ホームページ
作業療法士&グローアップクリエ−ター 引野里絵
活動エリア:島根県東部(松江・出雲・雲南・安来・奥出雲・飯南)/鳥取県西部(米子・境港)/広島県尾道市
│更新日:2016年09月16日│
子どもの育ち 〜作業療法士は何をしてくれるの?〜
作業療法って何…??
作業療法士は何をしてくれるの?
「リハビリテーション」と言われても、分かる様な、分からない様な…
ということで、私流の作業療法の説明は
そのお子さんの「やりたい!」「やってみよう!」をサポートすること です。
最近、「分かりやすいなぁ〜」と思ったので、
脳性まひの小児科医 熊谷晋一郎さんのインタビュー記事を少し引用させてもらいます。
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新生児仮死の後遺症により脳性まひの障害を持つ熊谷晋一郎さん。“健常な動き”を身につけるため、物心つく前から厳しいリハビリを受けました。しかしそれは、彼にとって「身体に合わない規範を押し付けられる」という体験でした。成長とともにリハビリをやめ、自分らしいあり方を模索。大学進学をきっかけに親元を離れて一人暮らしを始め、試行錯誤しながら自立生活を確立していきました。
小学生まではリハビリに一日何時間もかけていたのが、成長とともに徐々に減っていき、高校生の頃には体をほぐす程度のストレッチだけで、リハビリキャンプにも通わなくなりました。
当初、母は親心から「息子を苦労させたくない」「人並みの体にしてあげたい」という思いがとても強かった。でも私が成長するにつれ、「この子は絵を描くのが好きらしい」「勉強している時の方が楽しそう」と、リハビリ以外の私の様子にも目を向けるようになりました。それで「何が何でも健常者のようにしなきゃいけない」という思いは徐々に薄れていったんじゃないかなと思います。
記事全文はこちら 【自立は依存先を増やすこと、希望は絶望を分かち合うこと】
http://www.tokyo-jinken.or.jp/jyoho/56/jyoho56_interview.htm
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この記事を読んだとき、お母さんの関わりは、「まさに作業療法!」だと思いました。
そのお子さんにとって、『好きなこと』『楽しそうなこと』をみつけ、広げていくこと。
『好きなこと』『楽しいこと』から、そのお子さんと家族にとって世界が広がります。
作業療法士は、
☆子ども
☆環境(家族・先生・クラスメート・空間・道具など)
☆作業(やっていること=遊び・身の回りのこと・お手伝い・勉強など)
この3つの視点で、その関係性を見ていきます。
そして、どうすると、
「やりたいことをどうしたら出来るようになるか?」
「やりたいことがもっと上手に出来るか?」
また、やりたいことだけではなく、
「やらなければならないこと」
「やる必要があること」
に関わることもあります。
「やりたいこと」「やる必要があること」「やらなければならないこと」
いずれにしても、そのお子さんと家族にとって、
『大事なこと(作業)が上手く出来るように』
お子さん・家族と一緒に考え、実行するプロセスを
とことんサポートするのが作業療法士です。
それは、そのお子さんと家族が…
「どのように生きて行きたいか」
「どういう人生を歩みたいか」
「どのようになるとハッピーか、幸せか」
という、とっても基本的なこと…
でも、実はあまり深く考えたことがない、かもしれないこと。
そういうことに、深く関わらせていただくのが
子どもの育ちに関わる作業療法士です☆
│更新日:2016年09月02日│