お母さん・お父さん
お子さんの発達や、子育ての中で
ちょっとした不安、心配、悩み…
誰かに相談してみたいけど
誰に相談したら良いかわからない
お母さん、お父さんへ
これまであった、ご相談内容
例えば…乳幼児期
- 3ヶ月過ぎたけど、首が座らない
- 寝返りをしない
- うつ伏せを嫌がる
- ズリバイ、ハイハイをしない
- ハイハイの仕方が少しおかしい
- ハイハイはせずに、立ち上がろうとしている
- 抱っこしていないと寝ない
- ふにゃふにゃしていて、抱っこしにくい
- 突っ張って、抱っこしにくい
- 1歳半近くになるが、歩かない
- 場見知り、人見知りが強い
- 言葉の発達が遅い気がする
- スプーンやお箸の選び方
- お箸の使い方が上手でない
- 発達に良い遊びを知りたい
- ブランコがこげない
- 縄跳びが苦手
- 歯磨きを嫌がる
- 偏食が多い
例えば…集団の場面
- 集団生活のなかで、みんなと同じことができない(しない)
- 座らないといけない場面で、座らない
- 落ち着きがない
- 先生の話を聞くことが難しい
- 聞き間違えがある
- 園や学校で、専門機関に相談しては、と言われたが…
納得できない、迷いがある、もっと家でできることがあるのではないか?
例えば…学齢期
- 読み書きが苦手
読むときに、つまりがち
読み間違えが多い
文字を書くときに間違えやすい
枠の中に文字がおさまらない
筆圧が弱い/強い
板書が苦手(ゆっくり、ノートの使い方に偏りがある) - 姿勢がよくない
- じっと座っていることが苦手
- 手悪さが多い
- 鉛筆をよく噛む
- 忘れ物が多い
- 持って帰ってくるプリントがグチャグチャになる
- リコーダーが上手く吹けない
- 学校に行きしぶりがある
例えば…思春期
- 緊張感が強い我が子に、リラックする方法を教えてほしい
- 友達関係など、子どもの思いを聞いてあげてほしい
検診や相談の場で…
- 発達で気になることがあり相談したら、「大丈夫」「様子を見ましょう」と言われた。
けれど、このままでいいのかな?
今できることがあったらやりたい! - 検診で、専門機関に相談するように勧められたけれど、本当に必要??
- 療育が必要だと言われたけれど、どうしたらいいか分からない
- 発達検査や知能検査などを受けたが、結果の説明がよく分からなかった
- 発達検査、知能検査の結果をどのように日々の暮らしに活かしたら良いか?
- 発達障がいと言われた / 特別支援学級の進学(進級)を勧められたが…
この子の特性にあった関わり方を知りたい
どうしたら、この子が生き生きと成長できるか知りたい
療育終了や特別支援学校卒業後に…
- 進学に合わせて、持ち物の整理整頓が自分でできるための環境作り
- 少しでも自立できるために
食事や着替えを自分でできるようになってほしい
- 就労時のサポートをしてほしい
サポートブックの作成など
その他…
- 人工呼吸器などをつけていたり、動きが制限されている子と、どのように遊んだらいいか?
何を基準に観ているか
遊びや活動している場面の観察、お母さんやご本人からの聞き取りを通して
そのお子さんのこと
- 時間・空間の使い方
- 道具の使い方
- 物への関わり方
- 相手への反応の仕方
- 関わり方の違いによる、反応の違い
- その子がやろうとしていること
- その子の行動の特徴
- 興味を持っていること
- 好きなこと、得意なこと
- 嫌いなこと、苦手なこと
- 体の動かし方
- 筋肉の様子
- 姿勢
- 指先の動かし方
- 両手・両側の使い方(協調性)
- 目線
- 目の輝き
- 顔の表情
- 顔色
- 呼吸
- 声の様子
- つぶやき
- 言葉の使い方
- 表現力
- 言葉の理解力
- 状況の理解力
- コミュニケーションの様子
- 相手との相互作用の様子
- 見え方
- 聞こえ方
- 触った時、触られた時の様子
- 力加減の様子
- 集中力の発揮の仕方
環境
- どのような道具を使っているか
- どのような道具だと使いやすいか
- どのような素材だとやりにくいか
- どのような素材だとやりやすいか
- どのような空間で行なっているか
- どのような空間だとやりやすいか
- どのような机や椅子を使っているか
- どのような人々と一緒にいるのか
- その人々との相互作用の様子
- 所属している場のルール、文化など
活動(作業)
- その子がしている遊び、活動の特徴が、その子の取り組み方にどのように影響しているか
日々の暮らしに成長のエッセンスを!
上手に動けるように、上手に文字が書けるようになど、そのお子さんの機能的な発達のみに焦点を当てて関わるのではなく
そのお子さんがやりたいこと、やってみたいこと、やる必要があることに焦点を当て、そのお子さんが意欲的に取り組むことで、その活動が上手にできるようになるために…
日々の暮らしの中で、無理なく、継続的にでき、そのお子さんの成長につながる関わりを見つけて、実行することをサポートします!
例えば…
うつ伏せが苦手なお子さんに、ただうつ伏せの姿勢をとる機会を増やしても、そのお子さんがうつ伏せを「意欲的に楽しめる」ようにはなりません。
そのお子さんが、なぜうつ伏せが苦手なのかを分析し、どのような姿勢や動きなら受け入れてくれるのかを探し出し、そのお子さんとお母さんが、日々の暮らしの中で無理なくできる、具体的な遊びを一緒に見つけます。
例えば…
読み書きが苦手なお子さんには、読み書きに取り組むことが楽しいと感じてもらえるように、学習の基礎力である試行錯誤を楽しめるように、まずは、そのお子さんにとって学習課題ができるだけ「楽に」「効率的に」できるように、道具や環境の工夫をして学習の省エネをはかります。
そして、そのお子さんなりの学習スタイルを見つけ、日々の暮らしや家庭学習の範囲で取り組める方法を一緒に考えます。
そして、実際に取り組んでいる様子や疑問などに対応するため、2-3週間以内にオンラインのフォローサポートをします。
個別相談プログラム
プログラム内容
♪ 発達・子育て相談プログラム
発達・子育て相談プログラムは、保護者の方のお話を伺い、課題の解決に向けてお話いたしますので、お子さんにはお会いしなくても大丈夫です。
ですが、実際にお子さんにお会いすることにより、さらに具体的な理解や関わりのアドバイスが可能となります。お子さんにお会いして関わらせていただく場合は、「できた!」が増える個別プログラムをご利用ください。
何らかの事情により、お子さんに直接お会いすることが難しい場合、ご相談に関わる場面を動画で撮っていただき、より具体的にご様子を共通理解するなど、状況に応じて方法を検討・対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
対面、オンライン、電話
初めてご相談をされる場合は、対面またはオンラインをお勧めいたします。
対面相談は、ご家庭、個室のあるカフェ、rics事務所など、ご都合良い場所をご相談して決めます。
60分 | 7,150円(+10分毎に1,100円) |
---|---|
90分 | 9,350円(+10分毎に1,100円) |
120分 | 11,550円(+10分毎に1,100円) |
※料金はすべて税込です。
メール
決まったお時間を取ることが難しい方向き
説明下手(と思っておられても)でも、文章にならなくても大丈夫!
メール(メッセンジャー・ライン含)などで、保護者の方の相談内容解決を伺い、解決に向けて、お子さんの様子をお尋ねします。
保護者の方は、お子さんの様子を、文章・動画・写真などでお伝えいただきながら、やりとりを重ねていきます。
最終的に解決したいことへの取り組み方法を一緒に考え、実践のサポートをします。
31日間 | 9,900円(レポート付) |
---|
※料金はすべて税込です。
♪「やってみよう!できた!」を育む親子プログラム
対面が基本ですが、オンラインは要相談
1回ずつのご利用の場合
80分間(対面+フォロー有り):16,500円(税込)
対面の時間には、お子さんに関わらせていただく時間と、お母さんにアドバイスをさせていただく時間を含みます。初回は特に丁寧にお子さんの様子を見させていただき、お母さんにお話をさせていただくため、80分のお時間は必要になります。
(1ヶ月以内に発達・子育て相談を受けられた方は14,300円(税込))
【フォロー】
2週間以内のメール相談フォロー(随時、何回でも) + 3週間以内にフォローサポート1回/30分間(オンライン・電話)無料でサポートいたします。
60分 8,800円 (+10分毎に1,100円)(税込)
- 〇初回から2ヶ月以内のご利用に限らせていただきます。
- 〇1ヶ月に2回以上のご利用の場合は、頻度に応じて割引き致します。
- 〇ご相談の内容にもよりますが、1~3回の関わりで当初の課題が解決して終了するケースが多いです
複数回ご利用の場合(3ヶ月間での実施)
2回コース(80分間/回): 26,400円(税込)
3回コース(1回目:80分間、2・3回目60分間): 30,200円(税込)(←一番お得です!!)
期間中、メールによる相談フォロー有り(ご希望により)。
場所など
日々の暮らしの中で、無理なくできることを見つけるため、ご家庭に訪問させていただくことを基本としています。
その他の場を希望される場合は、ご相談ください。
交通費
1キロ=20円(遠方の場合は要相談)
キャンセルポリシー
原則、予約日の1週間前より100%いただきます。
(但し、予約日より3週間以内に予約振替された場合は、キャンセルとはなりません)
過去のご相談内容(一部)
-
6歳/女の子
『お友達と上手に関わってほしい』
『言葉を適切に使ってほしい』
-
小学校4年生/男の子
『リコーダーが上手く吹けないから
音楽に行きたくない!』
-
中学校2年生/男の子
『自転車に乗れるようになり、
友達と遊びに行きたい』
グローアップ プログラム コンサルテーション
多様な個性を持った子ども達の成長は、多様な視点で捉え、関わる人達が、それぞれの立場を活かして協力し合い、柔軟に、適切に、その子にあった環境を整えることで、更なる成長力が引き出されます。
のべ32,000人以上の発達相談/支援、のべ150件以上の園・学校等での支援経験のある作業療法士が、一人ひとりの子どもの集団生活の様子を丁寧に観察し、先生方の話をしっかりと聴き、子どもの個性を活かした、集団作りを一緒に考えます。
プログラム
やってみようと笑顔が増えるコンサルテーション
集団での子どもの日常の姿を観察した後、先生方とケース検討会を行います。
- 先生の思い/子どもの姿の確認
- より良い環境設定
- より適した課題提供 など 実際の現場に活かせる関わりを検討します。
豊かな育ちに繋がる研修会
*内容はご希望を伺い、対応させていただきます
料金:内容・時間などに応じて、相談して決めさせていただいています
学校・施設などからの依頼例
- 園児の現状を把握し、よりよい保育を提供するためのプログラムづくり(保育園)
- 障がいを持っている子どもの集団参加の具体的な方法について(保育園)
- 特に対応が難しい子どもへの関わり方について(保育園)
- 学習態度や行動面に課題のある子どもに、どのように関わったら良いか(小学校)
- 友達とのコミュニケーションが上手にとれない子どもへの配慮について(小学校)
- 活動の取り組み方や内容が発達状況に応じているか(児童発達支援センター)
- 子どもの困り感への理解と支援について(児童発達支援センター)
- 職員集団としてのあり方:主とサブの動き、保護者対応について(児童発達支援センター)
- 保育所等訪問支援における職員のスキルアップ(児童発達支援センター)
- 0〜1歳までの運動発達(チャイルドスペース指導者講習会)
研修依頼例
- 子どもの理解と支援のために
- 不器用な子どもへの対応について
- 子どもの身体活動について
コンサルテーションを受けた施設からのメッセージ
療育活動内容や子どもたちに対する関わりかたなど丁寧な指導をいただきとても勉強になりました。
保護者の方一人一人の質問にも的確に分かりやすくご助言戴き、保護者の方も大変喜んでおられました。
特別支援教育・福祉施設での経験
2007−2009 | 広島県教育委員会 LD等の専門家巡回相談事業巡回相談員 |
---|---|
2007−2009 | 尾道市教育支援訪問相談員 |
2010−2014 | 島根県立出雲養護学校 非常勤講師 |
2012−2014 | 児童発達支援センターわっこ 保育所等訪問支援事業 支援員 |
2014−2015 | 放課後等デイサービスそらうま 管理者・児童発達支援管理責任者 |
2011−現在 | 出雲市特別支援教育推進委員会委員 |
特別支援教育に関する論文
- 引野里絵,土田玲子:特別支援教育における学校での作業療法に関する研究−小学校通常学級をモデルとして−:作業療法29,577−586,2010.
- 古山千佳子,吉川ひろみ,高木雅之,引野里絵,松田かほる:School AMPSを用いた作業療法の試み:作業療法29,780−788,2010.
赤ちゃんと遊ぼう!
子どものやった!できた!
子どもの達成感は、とても大切です
豊かな遊びを通して
健やかな成長を促しましょう♬
松江市内・出雲市内にて開催中(月1回)
詳細・ご案内 → https://riecs.net/news/
お問合せ → https://riecs.net/contact/
赤ちゃんと遊ぼう!の様子はこちらから
参加者の声
子供も親も楽しめて、わかりやすくアドバイスを頂けたのがよかったです。
日常生活における子育てのエッセンス(変顔)やなぜ身体に刺激を送るポイントなどについて教えていただき、身近なところで我が子とのふれあいを楽しんでいきたいと思いました。
一人一人時間の許す限りでしたがとても親身になって相談に乗って下さり嬉しかったです。
できたを大切にしておられ小さなことでもできたら子供たちに大きな動作で褒めてあげている姿がとても印象的でした。
赤ちゃんの体をどこまでねじらせていいのか分からなかったのですが、手足がくっつくように誘導していて家でも実践してみたら楽しそうに足をペタペタ触っていました!自分の体にどんどん興味を持たせる方ができてよかったです。
ハイハイの仕方やいろんなおもちゃに、こんなに興味を示すことなど発見出来ました!
娘の成長に合わせた遊び方の提案をしてもらって納得しました。ものを投げるにしても、大きいボールと小さいボールを使って遊んでみては?などアドバイスが素晴らしかった。
舌の動きについては気になっていても、そのまま相談するまでに至っていなかったことだったので、先生から話題に出していただけて悩みがスッキリしました。本当にありがとうございました。
成長に合わせた遊び方が知れてよかったです。自宅でももう少しハイハイができるような環境にしてみます。
感染症対策で子連れで参加できるリアルな場が減っているのも気がかりです。安心して子どもを遊ばせることが出来て、ちょっと気になることを専門家に相談できる場とても良いですね!
久しぶりに初対面のお母さん方とお話できて楽しかったです。
他のママ達と気になる事等話す事ができ楽しかったです。子供も家とは違う遊びもあり楽しんでいたように思います。ありがとうございました。
いろんなおもちゃを工夫されてた!
大地のまなびや
私たちの暮らしは、便利に効率的になり、楽に、速くいろいろなことができるようになっています。
しかし、その一方で、私たち人間は自然の一部であり、自然と繋がって生きていく存在でもあります。
自然界はただそこにあり、私たちが生きていくために必要なものを与えてくれています。そして、その存在から多くのことを教えてくれています。自然は私たちの「先生」でもあります。
私たちの畑は、自然と関わり、人とも関わり、自分自身が成長していくための学びの場です。
同じような思いを持った仲間とともに、自然共存とは何かを模索しながら、「自然と人から学ぶ畑」で様々な活動をしています。
活動の説明
主に次のプログラムを行なっています。
畑de遊ぼう(年間メンバー限定)
・大豆の種まき〜お味噌を作ろう!
・森と生きるクラブ
畑deカフェ
・自然共存の実験 〜畑・森の整備を通して〜
・火と食
「国内・海外で、のべ32,000人の発達相談および発達支援の経験がある作業療法士が、お子さんの姿をしっかりと観て、保護者の方の話をしっかり聴き、子どもと家族の笑顔とデキタ!が増える子育てを一緒に考え、サポートします!」