何気ない遊びには、育ちの要素がいっぱい!〜5歳児さんのダンゴムシ遊び〜
ダンゴムシLOVE💕な5歳女子(^ ^)
ダンゴムシは、甲殻類でエビやカニの仲間だよ〜〜!!
と教えてくれる、ダンゴムシ博士♫
(ダンゴムシが甲殻類とは!!! 知らなかった〜〜〜Σ(・□・;))
そんなお子さんが、お庭でダンゴムシを見つけると…
近くにあった竹の棒にダンゴムシを乗せて
ダンゴムシを歩かせている!(笑)
何気ない遊びの一コマですが
実は育ちの要素がいっぱいの瞬間でもあります♫
*ダンゴムシの歩みに合わせて、落ちなように竹の棒を微妙に操作しているのは…
→両手を仲良く使う(両手の協調性)
*さらに! ダンゴムシの動きに注目しながら竹の棒を操作するので…
→目と手を仲良く使う(目と手の協調性)
*ダンゴムシを潰さずに摘むのは…
→指先の器用さや力加減
そして何より、
*好きなことへの興味
*好きなことに取り組む集中力
を自然と育んでいるのです(^ ^)
何気ない遊びに見えますが、実は育ちの要素がいっぱい!!!
もちろん、五歳になったらこの遊びをしましょう〜ということではありませんよ〜〜
育ちのキーワードとしては…
お子さんが自分の興味から始める遊びには、育ちの要素がいっぱいある!
大人の役割は、可能な限り、見守っていただき、
お子さんが自由に、自発的に、想像豊かに遊びを膨らませていきますように♫
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│更新日:2020年06月14日│
生まれてすぐに大事にしていることとは…? 〜北欧視察 〜bObles社@デンマーク
生き方の正中線を育む!
2019年10月
デンマーク、フィンランド、スウェーデンを旅して感じたのが、⬆︎のテーマ(生き方の正中線を育む)。
初回は、旅のきっかけであり、目的であった、bObles(ボブルス)社への訪問報告を〜〜
ボブルスさんは、屋内でも楽しく体を動かせるオモチャ家具を開発・製造されている会社です
北欧らしく、室内に置きたくなるような、可愛いデザインも特徴です⬇︎
⬇︎「ボブルスの木」
ボブルス社が考える、子どもの発達に必要なこと
根っこから、順に育っていきます。
根っこ=胎児期
➡︎ お母さんと一緒に、楽しく体を動かそう!
幹=生まれてから
1)パーソナルの発達
2)認知の発達
3)社会性の発達
と続きます。
胎児期から、発達は始まっている!
これは、よく言われていることですね。
この時期に、お母さんと一緒に、体を動かすことを楽しむ体験をすることが
生まれてからの発達の土台になる。
そして、私たちが、衝撃的だったのは、、、!!!
1)パーソナルの発達
まず、パーソナルの発達ってなに???
と???がいっぱい
ボブルスさん曰く、
パーソナル=自分自身を知ること
生まれてすぐに、「自分自身を知る」とは・・・
すごく壮大なテーマなように感じましたが
要は「自分の気持ちを大事にしていくこと」
快・不快
好き・嫌い
そんな自分の感情にフタをせずに、気づいて、大事にしていくこと
それを聞いて
はぁ〜〜〜〜〜ってなりました(笑)
感情には、ポジティブな感情も、ネガティブな感情もあるけれど
この感情は「いい」「悪い」ではなく
あなたは今、こういう気持ち・感情なんだね
と一旦引き受けていく関わり
人種が入り混じる中で、国を超えて交流が盛んで、個人主義的なヨーロッパらしい考え方、という見方もありますが
感情を表現することが苦手な日本人にとっては、ハッとさせられる内容でした。
もちろん、「我慢しなさい!」も大事だけれど
まずは、その根っこにある感情を表現して、一旦引き受けてもらい、大事にした上で、
我慢したり、譲ったり、という次の行動が生まれるのだと思いました。
⬆︎社内の一角
〜登れるロープが吊り下げてあったり(職員さんが、好きな時にロープ登りをするらしい!)
〜二段ベッドのような作りで、ハンモックがあったり、デスクがあったり
それぞれ、好きな場所で、好きなようにお仕事をできるスタイル!
⬆︎このテーブルと椅子、以前はランチタイムをみんなで食べていた場所らしいです
(今は、同じ敷地の会社さん共有のビュッフェスタイルのランチルームがありました)
この椅子、ただの円柱状の椅子ではなく・・・
実は、底面が軽くカーブしていて、ユラユラと揺れるのです♪( ´▽`)
社長のボレッテさんは「体を動かしていた方が、いいアイディアも浮かぶし!」と、
子どもだけではなく、大人(会社)にも体を動かすことが有効だと実感し、職場にも取り入れておられました!
⬇︎私も同じ考えをしていたので、
社長のボレッテさんのご意見に大賛成で
英語はよくわからないながらも、おっしゃっていることがスーッと入ってきました。
ボブルス社は、デンマークの首都コペンハーゲンの郊外にあります
タクシーで30分くらい(だったかな…)
サッカー場が何面ある??
というくらいの広い芝生エリアが広がっていました。
ボブルス社の入口
駐車場には、ボブルス社のおもちゃ家具を模った車たち
この車に、おもちゃ家具を詰め込んで、国内を巡って
様々な地方で、体を楽しく動かす体験企画=タンブリングタイムを行なっておられます
ボブルス社の社屋
ミーティングルームの椅子と机も、ボブルス社の家具が組み合わされて…
おしゃれで、機能的でした!
今回の旅のチャンスをくださり
一緒に旅をした一般社団法人 チカクさん
ありがとうございました♫
⬇︎チカクさんは、革新的で、社会の発展に必要な取り組みをいち早くされています!
http://www.mamapalette.kokage.cc
ボブルス社の紹介
https://playscape.bornelund.co.jp/shop/pages/bobles_detail.aspx
https://ec.bornelund.co.jp/shop/pages/column_maker_bobles.aspx
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│更新日:2020年05月31日│
ピーピーマメが吹けるまで〜〜5歳さんの挑戦♫
ある日の畑で
ピーピーマメを吹き鳴らす子どもたち
小学生は簡単に鳴らせる!
5歳さんは…鳴らしたいけど、鳴らない・・・
どうやってするの????
rics)どやったら鳴るかな〜〜〜???
「短くして〜〜」と、長さを変えてみたり
口の中に入れる幅を変えてみたり
口の形を変えてみたり
吹く力を変えてみたり
鳴らしているお兄ちゃん、お姉ちゃんに、聞いてみたり
様々に試行錯誤♫
そして!!!!
吹けた!!!!!!
この間、おそらく数分 (5分以内)
あぁしてみよう!
こうしてみよう!
様々に、考えて、行動して、の繰り返し
私はこんな風に試行錯誤できるだろうか……??(笑)
大人は、ただただ見守るだけ(笑)
子どもたちは、自分で解決する力を持っている!!
子どもたちの
やりたい!!
やってみよう!!は
試行錯誤の原動力(^。^)
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│更新日:2020年05月29日│