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父の生きる力とは…?〜脳梗塞後遺症 感覚性失語の父 復活!珍道中9

新型コロナウィルスさんの影響により

後期高齢者の父母の暮らしにも変化が、、、

 

父は月6ー7回、囲碁の集まりに行っていましたが、

2020年4月14日現在、当然、中止ですね。

 

で、どうするかなぁ〜と思っていたら、、、

 

朝起きたら、いろいろ身振り手振りで話しかけてくる

最初は全く分からなかったけれど……(・・;)

夏野菜を育てることにしたらしい( ^ω^ )

 

⬆︎最初は、庭を見つめてイメージング(たぶん)

 

⬆︎3つの何かを育てることにしたらしい

空いた植木鉢を並べて構想中

 

父の生きる力

=切り替えの早さ

=作業を見つける力

 

作業療法士としては、非常に興味深い人である、、、

 

日々の暮らしの中に、ちょっとした楽しみを^ – ^

両手が仲良く!発達するオモチャ♫ ゴム鉄砲編 

両手が仲良く!

右手と左手

利き手と反対の手

左右の手が仲良く動くことで

細かい作業がやりやすくなります

 

例えば、、、右利きのお子さんの場合

ハサミ(右)で切る時に、紙を支えたり、適度に動かしたり(左)

のり(右)を貼る時に、紙を支えたり(左)

ご飯を食べる時に、お箸(右)とお茶碗(左)を持ったり

 

成長すればするほど、難しいこともできるようになります。

例えば、、、

ピアノを弾いたり、リコーダー吹いたり、定規で線を引いたり、

縫い物したり、包丁で食材を切る時にも、

両手が仲良く、協力しながら動くと、

効率的に、安全に作業ができます^ – ^

で、その成長の鍵は「遊び」の中にいっぱいあります!

 

この写真のお子さんは3歳さん

ラップの芯と輪ゴムを使って、ゴム鉄砲♫

左手でしっかりとラップの芯の部分を持って(動かないように!)

右手で、グッと輪ゴムを引いて

狙いを定めて、紙の球を飛ばします!

狙いを定める時には、「目」も使うので

「目と手」も仲良く働かせていますね^ – ^

 

3歳だから、ゴム鉄砲遊びをやらなせなきゃ!

と思わないでくださいね。

 

そのお子さんが、自然と興味を持ってやっていることの中に

両手仲良く使っている場面があると思います♫

 

日々の暮らしの中に成長のエッセンスを(^。^)

 

 

 

タケノコ掘ろう! 脳梗塞後遺症 感覚性失語の父 〜復活珍道中 8〜

2020.04.11

タケノコ掘りへ

 

父も母も

何故かタケノコを見つけるのが上手い!

野生の勘

 

そして、写真には撮れなかったけど

 

父はスコップの上にピョンと乗って

グサっと掘り起こす

 

体力はなくなってきていますが…笑

体の使い方は衰えず、効率的!

作業体験は生きるなぁ〜と感じた一幕でした♫

お陰様で、たくさんのタケノコをいただきました!

感謝です^_^

 

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