RICSブログ

「文字を見ると吐き気がする!!」〜 その背景にあるものとは・・・

『スッキリしたーーー❗️
『今まで、誰にも言えなかったことが言えた❗️
by 読み書きが苦手な小学校5年生さん

 

「文字を見ると吐き気がする」
「文章を書きたくない」 などなど
お子さんは、これまで多くの訴えてはしてきたけれど…

大人側は「頑張ればできる!」というよくある対応になってしまい…

双方の歯車がずれている状況に…

保護者の方が、何かしてあげられることはないかと相談に来られ
お話を伺う中で、文字の見え方に特徴があるかもしれない、と感じ
2回目はお子さんとお会いする事に。

持ちやすい、書きやすい鉛筆探し
見やすい、使いやすい定規探し
見やすい、書きやすいノート探し

 

その後、数冊持ってきてくれていた本や教科書の中から
縦書き、横書き
文字の大きさ、フォント
紙の色、質 など 
読みやすい、読みにくい、を聞いていくと…

そのお子さんは、自分の言葉でちゃんと答えてくれる

真っ白い紙で
横書きが1番読みやすい
でも、文字が一気に目に入ってきてどこを読んでいるか分からなくなる
けれど、好きな物語の本だと大丈夫!

こんなふうに語れるのは、すごい❣️

それならば、読みやすい工夫をしよう!
と、いくつかポイントを話し合い終了

そして、帰りの車に乗った瞬間に
『スッキリしたーーー❗️
『今まで、誰にも言えなかったことが言えた❗️
と言っていた、と保護者さんからメッセージいただきました😊

見え方、感じ方は、
誰かと比べることができないし、
相手の状況を知ることも難しい

でも、お子さんの言葉は、
そのお子さんにとっての正論であることが多い

精神論で解決するのではなく、
そのお子さんの見え方、感じ方に目を向けてくださる学校の先生方も増えてきた

更に一歩進めて、
「そのお子さんに聞いて、一緒に考える」というプロセスが一般的になればいいなぁ〜

 

子どもに聞いてみよう!

子どもは語ってくれる!

子どもを信じて!

日々の暮らしに成長のエッセンスを!
自然と共に生きよう!
 

 

「文字」=「○○○」:文字が書きたくなるためには…?

◉お知らせ◉

◉2018年 6/3,  7/8,   8/5 (日) 10:30-15:15  @松江市内
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2018年6月16日(土)
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◉ブログ◉

先日、畑に来てくれた年長さん

大根の種を蒔いた後に書いてくれた”竹の札”

「4.8 みんなのだいこんをうえた」

年長さんなので、もちろん、まだ文字は習っていません。

鏡文字や、ちょっと読みにくい文字があるのは当然のこと

でも、一生懸命書きました ^ – ^

「みんなの」っていうフレーズも素敵ですよね♬♬

 

次の写真は、1年前に畑に遊びにきてくれた、1年生のお子さんが書いた札

「ぴーぴーまめをうえたところ」
このお子さんは、ちょっとだけ文字の読み書きが苦手でした。

でも、習い始めた平仮名を、自分から「書く!」と言って、いきなり書き始めました。

しかも、油性マジックで♬

竹の幅に合わせて、大きな文字で、堂々と!!!

そして今年…見事に可愛い「ぴーぴーまめ」が咲きました!

 

「文字」ってなんだと思いますか??

私は…

「文字」=「どうぐ(道具)」

だと思います。

 

もちろん、習得するためには、練習も大事です。

 

でも、道具だから、使わないと意味がない。

 

ならば、「使わされる」よりも「使いたい!」と思った方が身につきやすい。

 

「使いたい!」=「読みたい!」「書きたい!」そのお子さん自身が思える場面があると、必然的に、読んだり、書いたりしやすくなるのはないかなぁ〜と思います。

 

ということは…

「知りたい!」「分かりたい!」「伝えたい!」と心が動くこと

 

そのお子さんの興味や関心を大事に育てていきたいなぁ〜と思います。

 

ちなみに…「言葉」も同様ですね。

例えば、外国語を身につけるには、

「その言語を話す恋人を作ることが一番早い」

と言われますが、まさにその通り!と思います♬

「知りたい」「分かりたい」「伝えたい」だらけだからでしょうね〜〜❤

 

「外国語の習得」については、また別の機会にお伝えできたら!と思います。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました♬

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お子さんとお母さん、関わる全ての方が、元氣に、笑顔で、希望をもって生きてくサポーター

RICS  (Rie Child Support)  引野里絵(作業療法士&グローアップクリエーター

Rie Child Support (RICS)では、

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「文字の読み書き」省エネ大作戦!! ~子どもの可能性は無限大~

1月企画のお知らせ

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保育士さん対象:子どもの育ちに学ぼう会!(1月27日・19:00~)
https://riecs.net/news/834/

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小学校に入って必要なことに「文字の読み書き」があります。

全ての人に得意不得意があるのは当たり前なのですが…

人は、成長し、大きくなるにつれ、不得意を上手にかわしたり、他の手段を見つけたりすることができるようになります。

が・・・今の日本の子どもたちにとって「読み書き」は必須です。

不得意でも、取り組まなければならない作業です。

 

最近は、ipadのアプリなどで、苦手をフォローしてくれるものもあります。

上手に、そのような技術を、日々の学習に取り入れていただけたら…思います。

が…とはいえ、まだまだ一般的ではない現状もあります。

特に通常学級に在籍するお子さんには…

 

ということで、私が考えるのは、「読み書きの省エネ化」です♬

学校の先生の視点だと、NGなこともあるかもしれませんが

作業療法士の観点で考えると

その子の「読み書き」という作業が

楽に、効率よく、自立してできることが目的なのです。

 

そのお子さんが、「あ!これならできそう!!」を見つけ

その子が楽しく、遊び感覚で、気軽に取り組める方法を提案させていただきます。

 

あるお子さんは…「読み書きの苦手」で、
文字は、まっすぐ線が書けない、なぞり書きでも枠からはみ出る、というお子さんでした。

下書きなく、上手に書いてくれました〜♬♬

右)心のこもったクリスマスのプレゼントをいただきました♡
左)下のお子さんの可愛い作品♬

 

漢字遊びをしていると…

漢字の「へん」を思い出す手がかりにしている様子が伺えました。

そこで「自学」として、「へん」仲間で漢字ポスターを作ってみよう!ということになりました。

もちろん、保護者の方のご協力・サポートは絶対的に必要です。特に低学年のお子さんは…

だからこそ、お母さんとも相談して取り組む内容を決めます。

お母さんが「あ!これならできそう!」と思っていただける内容を提案させていただいています。

 

お母さんが、ポスターを作り始めたら…

お子さんの方が、どんどん漢字を書いて、ポスターを作ったそうです♬♬

 

また、一般的な鉛筆よりも、太めの鉛筆の方が持ちやすそうだったので、

本人に確認すると、「太い方が良い」とのこと。

本人の感想を尊重することが、とっても大事です!!

早速、太い鉛筆を購入され、使っておられました。

すると…先生からも「文字が上手に書けるようになった」と褒めてもらえたとのこと。

先生からの褒め言葉も「ヤル気スイッチON!!」ですね〜♬

 

6月からスタートした月1回のプログラムですが、10月の漢字テストは100点!!!

100点を取ることが目的ではありませんが、

書くことに対して、お子さんの気持ちが向き、持っておられた能力が発揮された結果だなぁ〜と。

 

お母さんからは…
*新聞やニュースにも興味を持ち始め、「○○ってどういう意味?」と聞いたり
 図書館で本を借りてきて、自分で調べようとすることもあり、成長を感じます。

*分からない文字も少しのヒントで思い出せるようになったり、グズったりしないなぁ〜と思います。

という感想を寄せてくださいました。

 

RICSでは、そのお子さんの生きる力・生きる智慧を育むグローアッププログラムを提供しています。

ご家族からのご相談については、「親子プログラム」という形で提供させていただいています。

特に回数を重ねて利用をしてくださる方は、

目標に向けて「親子」での取り組みを大事にしてくださっているように思います。

「やらなければ…」は少なく

「やってみよう!」を多く 

そんなバランスでプログラムを提供させていただいています。

 

保育所・学童・福祉施設など、6施設でのグローアッププログラムコンサルテーションをさせていただきました。

子どもたちのより良い成長を考え、常に質の高いプログラムを提供しようとされている、意識の高い事業所さん&スタッフの皆様とも、素敵なご縁をいただいた2017年でした。

2018年は、私自身もさらにブラッシュアップしながら、ご縁のある皆様とともに成長していきたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします♬

最後まで読んでくださって、ありがとうございました♬

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お子さんとお母さん、関わる全ての方が、元氣に、笑顔で、希望をもって生きてくサポーター

RICS  (Rie Child Support)  引野里絵(作業療法士&グローアップクリエーター

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お子さんの「デキル!」を一緒に見つけ、

デキル方法を提案しています。

◉デキル!を見つけるグローアッププログラム(ご家庭向け)
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グローアッププログラムコンサルテーション

(保育所・学校・児童発達支援センターなど)

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活動エリア:島根県東部(松江・出雲・雲南・安来・奥出雲・飯南)/鳥取県中西部(米子・境港・西伯郡・倉吉)/広島県/長崎県/大阪府

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