見てわかる!の実践 〜保育園のコンサルより〜
見て分かる❣️の実践
コンサルをさせていただいている、こども園さん
ひとりひとりのお子さんを大切に❗️という信念のもと
子どもたちが過ごしやすい環境を〜
そして、いっぱい遊ぼう😄
と、たくさん考えて、実践しておられる子ども園さん
年中クラスのお子さんたち
だんだん理解できる言葉もふえ
先を見通しすことも出来る様になるので
大人も言葉で伝える場面が多くなります。
でも、中には、先生が言っていることを
十分に聞き取れなかったり
理解できなかったり
他のことに気を取られて忘れてしまったり…
ということもあります
言葉だけではなく、見て理解できる工夫を〜
とお話をしたところ…
先生方が、お子さんに合わせて、
工夫した絵カードを作ってくださいました😄
いろいろやってみられた結果、今はこの形に落ち着いているようです。
お子さんに応じて、2種類あります。
「お子さんに応じて!!」という視点が、本当に素敵だなぁ〜と思います。
先生方の試行錯誤は素晴らしい〜🙏
そして、その過程を楽しんでおられる
更に、園長先生の先生方とお子さんへのサポートが素敵💓
☝️園長先生作の、おままごとセットの一部
いつも、元氣をいただける子ども園さんです!
ありがとうございます♫ 2020.03.03
一人ひとりのお子さんを大切に
必ず、見えてくるものがある!!
日々の暮らしに成長のエッセンスを!
自然と共に生きよう!
│更新日:2020年04月24日│
母の生きる力とは…?〜今までの日課を失った後に…
先日のブログ
父の生きる力とは…?〜脳梗塞後遺症 感覚性失語の父 復活!珍道中9
https://riecs.net/blog/1437/
をお届けしましたが、、、
今回は、「母の生きる力とは…?」です
母は、ちょっとばかり(いや、かなり?)多動さん
子どもの頃も、元気に遊び、動き回っていた、というエピソードは数々聞きます
大人になっても、後期高齢者になっても、その傾向は変わらず…(笑)
毎日、スイミングスクールに通うほど、動くのが大好き!
が、、、今回のコロナさんの影響で、スイミングスクールは中断。。。
昼間の時間をどうするのかな〜??と思っていたら…
スイミングスクール中断の3日後は、
「マスクを作る!」
と言って、古いTシャツを使ってマスクを作り始めました。
母は、若い頃、洋裁学校を出て、洋裁の仕事をしていたのですが
さすがに、年のせいか…
「めんどくさいし、やりたくないわ〜」
と言いながらも…
せっせとマスクを作っています
ちなみに、日課のスイミングスクール中断後
1日目は「散歩」
2日目は「雨の中、蕗採取」←このエピソードもちょっと面白いですが、また後日♫
3日目は「マスク作り」
日々、自分で作業を見つけている母!
しかも、同じ作業ではないところがミソ!!!
ちなみに、4日目は、、、
窓辺に作業場を作って、本格的に❗️
母の生きる力とは…?
= 作業を見つける力 ( ^ω^ )
作業療法士の出番はありません〜〜笑
が、作業療法士としては、この方も非常に興味深い^ – ^
関連ブログ
父の生きる力とは…?〜脳梗塞後遺症 感覚性失語の父 復活!珍道中9
https://riecs.net/blog/1437/
その人らしいハッピーな人生を!
日々の暮らしの中に、成長のエッセンスを!
自然と共に生きよう!
│更新日:2020年04月18日│
母の希望を叶えるために!
前回に続き、母ネタです^ – ^
「言うことを聞かない子!!・・・??」https://riecs.net/blog/908/
母が大腿骨頸部骨折(股関節を骨折)して1ヶ月入院し、無事に退院!
入院中のリハビリは、理学療法による歩行訓練
おかげさまで、退院直後から杖がなくても街中を歩くことができました。
が・・・日常生活に於いては・・・
「靴下が履けない」
骨折した方の股関節を十分に曲げることができないので、
足の指先に手が届かず、靴下を履くことができないのです。
退院して2−3日は、弟の家にいたので
孫たちが靴下を履かせてくれていたようです。
それもありがたい!!
ですが・・・
家に戻ってきたら、
やっぱり・・・
「一人で靴下が履けたらなぁ〜」とのこと。
ということで・・・作りました!
ソックスエイド
とりあえず即席で・・・ペットボトルと荷造り紐にて作成
こんな感じで使います↓(超簡単な説明ですが…)
①靴下をソックスエイドに履かせます
②足先をソックスエイドの中に入れる
③ソックスエイドを引き抜くと
④こんな感じで、おおよそ靴下を履くことができます。
母の場合、踵までは何とか手が届くので、この程度履けると、
後は何とか、靴下を引っ張りあげることができます。
学生の頃から、ソックスエイドの存在は知っていましたが、初めて作りました。
毎日使うので、母も使い方が上手になり、
もう少しこうしてほしい、あぁしてほしい、と希望も伝えてくれるようになり
改善しながら、3ヶ月間
最近は、ソックスエイドを使わなくても、自分で履けることもあるようです。
母の作業上の問題は「靴下が一人で履けない」こと
なので・・・一人で靴下を履けるように、
ソックスエイドという道具を使ってサポート
でも、その道具は使いやすくないと意味がありません。
最初から、その人にとって使いやすい道具を作れたら良いのですが
なかなかそうもいきません
だからこそ、使っている人の率直な意見を聞きながら
一緒に改善していくことが大事なんだなぁ〜と実感しました。
今回は、母だったので、遠慮なく意見を言えたのだと思いますが
どのような場合でも、遠慮なく意見を言っていただける関係づくりが大事だと思う今日この頃です。
前回に続き、母ネタでした^ – ^
「言うことを聞かない子!!・・・??」https://riecs.net/blog/908/
◉お知らせ◉
RICS 発達講座 ”遊ぶ・創る・使う” から ”読み書き” へ
0〜6歳までの発達を、年齢別に3回に分けてお伝えします♬
1回目は2月24日(土) https://riecs.net/news/873/
最後まで読んでくださって、ありがとうございました♬
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RICS (Rie Child Support) 引野里絵(作業療法士&グローアップクリエーター )
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│更新日:2018年02月04日│